Lazy Bear

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うー、御飯御飯

今日の昼休み。近くのお店に御飯を食べに行った時のこと。
お腹が空いたのと外が肌寒いとで、急いで入って席に座り、食べたいものを注文。早く来ないかなーと待っていると。
ふと、店内の一画が明らかに空気が違っている事に気づきました。なんかこう、どんよりと淀んでいるというか、何とも言い難い不穏な感じ。
なんだろうと何気なく視線を向けてみると、その席には一組の中年の男女が座っていました。向かい合っている二人は、男は時折水を含み視線は上加減、女はじっと視線をテーブルに注いだまま微動だにしません。
やがて、男が一言。囁くように声のトーンを押さえた感じでいいました。

「これからどうするつもりだ?」
「……もうちゃんと決まってるから(声がどんどん小さくなって良く聞こえない)」
「そうか……今まで悪かったな」

おいおいおい、別れ話か何か? どうりで空気が重い訳だ。
店選びで失敗したなあと後悔するも、既に注文しているんだし今更キャンセルも出来ず。
なんか重い空気だなーと気になりながらもあまり意識しないようにして御飯を食べます。しばらくして先に二人が席を立ったのでホッと一息。男の方が二人分払っていったのを見ると、どうも複雑な事情があるんだなあとか勝手に想像しました。

男女のほれたはれたはいいんだけどさ。
しかし、こういうの家でやってくれ。

騒がしい子供

今日は朝から色々あちこちで騒いでる子供に出くわしました。
駅のホーム、電車の行き帰り、昼飯中、スーパーの中。まあそういう子供の親というのは大体同じで、誰々に怒られるからやめなさいと転嫁するか、そもそもスルーしてるかのどちらか。そういう教育方針なんだろうけど、根本的に間違ってるよね。変な名前をつけられたり、襟足だけ妙に伸ばされたり、子供はいつも被害者だ。
温厚な僕はそれくらいでは怒らないけれど、本気で「友愛すんぞこのガキャァ!」とキレそうになったのがいます。それは食事中に「う○こ、う○こ!」と大声で連呼する子供と、それをスルーしてる親。一体どこをどう間違えるとこうなってしまうのだろう? 医者のカウンセリングが必要なのではと危ぶむレベル。

何々だアンタ?

今日の帰りの電車の中でのこと。
混んではいないけれど座れるほどでもない車中、どうせ10分も乗らないのだから立って携帯いじってたんですが。ふと、僕の後ろからすれ違いざまに若い男の人がオネエ系の声で
「あら、こちら可愛いわね」
と耳元で囁いて行きました。
人の趣味にはあまりとやかく言わないし変態も迷惑かけなきゃ構わないとは思うんだけれど、これだけは言いたい。

何々だアンタ?

いつの間にか

今朝、仕事に出る時のこと。
うちを出て鍵をかけ、ちゃんとかかったか確認。そのいつもの事をした時、ふと目に入ったお隣りの部屋のドア。そのノブに、やけにごつい箱がぶら下がってました。良く見てみると、それはナンバーロック式の箱で、僕も相当前だけれど見覚えがあります。
今の部屋を借りる前、内覧でここに来た時に部屋のドアノブにかかってました。不動産屋さんがそれをダイヤルして開けると中には部屋の鍵が入っていて、それで部屋を開けて中を見せて貰ったのです。
つまり、お隣りさんはいつの間にか引っ越したということ。別段付き合いも面識もないので何とも思わないのだけれど、今は正に引っ越しシーズンなんだなあと実感する訳で。
取りあえず、これで夜中に洗濯機回される音とか延々と続く電話の呼び出し音とか気にする必要はなく、僕も次の入居者まで遠慮しなくて済むぜ! まあ僕は元々音はほとんど出してませんよ。ホントですよ。

牛丼? 牛玉?

ふと昼食に牛丼が食べたいかなあとか思ったんですが。その時、昔に牛丼と牛玉の違いにちょっと驚いた事を思い出しました。

僕の実家はかつて食堂をやっていて、お昼御飯は食堂のメニューという事がよくありました。
メニューには丼物も一通りあり、当然牛丼もあります。子供の頃は今より肉が好きなのでよく食べていました。
で、うちの牛丼だけれど、卵でとじてあります。それが僕はずっと普通だと思ってました。それからしばらく後、東京などに行く機会も出来て、たまたま名前だけは知っている牛丼屋チェーンで食べてみた時、「あれ、卵でとじてないの?」と驚きました。
それから上京して色々と外食をしているうちに、卵でとじてないのが牛丼で、とじているのは牛玉丼もしくは牛とじ丼と呼ばれている事が分かりました。そして意外にも、うちと同じスタイルの牛丼は見つけられませんでした。
考えてみれば、うちの牛丼は卵でとじるだけでなく人参や糸コンニャクや葱も入っていたから、もしかすると牛丼というよりはすき焼き丼に近かったのかもしれません。昔の人は、贅沢な食べ物と言えば肉だったから、牛丼も贅沢な御馳走、牛鍋も贅沢な御馳走なので、その辺り入り交じったのかなあと思います。
どっちのスタイルの牛丼も美味しいけれど、やっぱり卵でとじた方を食べ慣れてるから、どちらかと言えばこっちが好きかな。

酒に飽きた?

ここ最近だけれど、どうもお酒の量が減ったというか、あまり飲まなくなってきたようです。今日は飲むぞ!と決めて飲んでも、思ったよりも飲めないのです。それは酔いが回ったとか眠くなったとかではなく、さほど酔ってはいないけれど何か飲むのが飽きた感じになるのです。
まあ、酒の量が減るのはいい事だし、最近は気持ちにも余裕が出てきたから、傾向としては良いんだけれど。なんかなあ、しっくりこないや。酒は量よりも質になってきたのかも。

シェルター

精神分析医のカーラは、ある日父から珍しい症例の患者が居ると呼び出される。
患者の名前はデヴィッド、多重人格の症状があるという。多重人格に対しては懐疑的なカーラだったが、父の頼みのため仕方なくそれを引き受ける。
診察中、カーラの目の前でアダムという人格が出現し、デヴィッドとは異なる反応を見せる。しかし、カーラは依然として懐疑的で、多重人格を証明するよりも、こういった振る舞いをする原因を調査し始める。

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会場は熱気に包まれた

お昼にとある居酒屋のランチへ行きました。昼は食券を買うのだけれど、小銭が無いので千円札を機械に入れようとしたらこれがなかなか入らない。別に折り目もついていない綺麗な札なんだけれど、普通の自動販売機に比べ認識がおかしいのだろうか、まるで駄目で何度入れても何度も吐き出されてしまう。
そうこうしていると後ろの列の人が、
「ここの店は逆に折った方が入りますよ」
とアドバイスしてきました。
そんなものなのか、と言われた通り折り目をつけてやってみると、しかしそれでも入らない。すると今度は更に後ろの人が、
「こう谷状に折るといけますよ」
そんなものなのか、と言われた通り折り目をつけてやってみると、しかしそれでも入らない。すると今度は更に更に後ろの人が、
「折ってから良く伸ばすと良いですよ」
そんなものなのか、と以下略。そして入らない。
「今日機械の機嫌悪くね?」
「やべえ、小銭持ってないよ」
「おい、どうなってんだよこの機械は」
やがて機械の周りが騒がしくなり、僕もどうしたものやらと困ってしまいました。
そうしている内に店員が来て、別途小銭に両替してくれる事に。
早速その小銭を機械に投入すると、あっさり食券が発行されました。
「ようし来た来た!」
「やっぱ小銭だよな」
「札は安定しないよ」
と喜んでるんだか何だか分からない後ろの列。

それにしても、なんだろうこの一体感……。

眠いし寒いし

良く眠れるようになってから、なんかこう朝眠い時が増えました。リラックスし過ぎて眠くなってるのかな。
また最近気温が冷え込んできて、朝起きるのが少々辛くなってきました。特に今朝は一段と冷え込んでました。雨も降っていて、その雨がまた冷たい。
しばらくはのんびり出来るから週末も何事もなく過ごせそうだけど、こう寒い日が続くとあまり台所に立ちたくなります。今更鍋のだしを買ってきて鍋を作るというのも。適当に野菜を買ってきて切ってポトフにしてしまおうか。でも、手間を考えるとあまり普通の鍋と変わらない?
早く春になってくれないものか。暦の上では云々はもう聞き飽きたよ。

調子に乗り過ぎた……

今日の昼食は刺身が食べたいなあということでお刺身のランチがある店へ。
雨も降り気温も低いのだけれど、体調も気分も良くて、がっつり食べようと珍しく御飯をおかわりしてみました。しかし、気持ちだけで胃が広がるはずもなく。二杯目は半分も食べない内に「やっべぇ……食えねえ……」となってしまいました。
御飯は残さず食べる主義なのでどうにか頑張って食べたけれど、もうお腹苦しくて少し気持ち悪くなって無理。午後はホントにしんどかった。

割と物事を気分で決める事の多い性格だけど、そろそろいい年なんだから自重した方が良いなあ……。