幻想熊日記

学会での発表会のためベルリンへ夫婦でやって来たハリス夫妻。マーティン・ハリスはホテルまで来て、荷物が一つ空港へ置き忘れられた事に気付く。すぐさまタクシーで慌てて戻るものの、タクシーは事故に遭い、一命を取り留めたマーティンは4日間も昏睡した上に記憶障害に陥ってしまう。
それでもホテルにたどり着き妻へ自分の無事を伝えようとするが、そこには何故か全く別の男がマーティンを名乗り、妻と当たり前のように振舞っていた。

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ニナは「白鳥の湖」の主役に抜擢されるものの、その役は従来と異なり白鳥と黒鳥の両方を演じなければならないという非常に難しいものだった。生来の臆病さや繊細さのため、白鳥としては理想的だったが黒鳥にはまるで不向きだった。開演初日が近付く中、ニナはせっかく手にした主役の座を失う事に怯えながら、自分の殻を破れない事に悩み、精神的に追い詰められていく。

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今の職場は外部とのメールのやり取りは規制が掛けられていて、社内では普通のメールではなくグループウェアのようなものを使っています。それがまあ使いにくいわ訳が分からんわヘルプも使えんわで、全くロクなもんじゃありません。とりあえず最低限の事は出来ているだけれども。
今日時間が空いたのでちょっといじってみたんだけど、それがまずかった。どういう訳か、今日の分だけメールがごっそり消えてしまいました。それどんな処理なんだよと困惑しつつも、復旧はできず下手にいじって更に消えても困るから諦めることに。とりあえず、重要なものだけ先方へ事情を話して再送して頂きました。
今のご時世、セキュリティは確かに大事だけれども、こういう特種過ぎるものも考え物だな。

一昨日があんな暑かったのに、一転してこの冷え込み。雨のせいで下がったとしたら、まだまだ涼しい季節なんだろうか。うちではチラホラとエアコンつけはじめてるけれど。
毎年気になるのは夏の温度。去年は猛暑だったけれど、サーバー機は無事にしのげました。もっとも、エアコン入れまくりだったんだけどさ。
今年はどれくらいになるのやら。いっそサーバーやめてNASにしてしまおうかとも思ったりしました。ただ、それだと一年ちょいで廃棄するサーバー機のパーツがあまりに勿体無い。まだ余裕でいけるスペックだからなあ。
ひとまず、今は今年の夏は冷夏になる事を祈ろう。

仕事で、知らない゛人々゛が作った知らないシステムの改修をすることになったんだけど、ろくなドキュメントもなければ、ユーザー側の担当者も変わっていて、誰も正確な仕様が分からないありさまで参ってます。仕様なのかバグなのか。ともかく、現状の運用で使えるように直していくしかないです。でもこういうのは危ないんだよなあ。これは小規模だからいいけど、もうちょっと膨れ上がったら完全にデスマーチだもの。
手離れの悪いシステムは本当に勘弁だ。これも出来るだけ戻ってこないようにはしたいけど、多分人員的には無理だろうなあ。

今日の昼食で入ったとあるお店。ふと近くの席に座っている人を見ると、メガネを外して磨いてました。ささいな汚れも気になる人は気になるからなあ、と思いつつ、直後におかしな事に気づきました。
この人、メガネを磨いてるのに、もうひとつメガネを頭に乗せてる―――。
どういうこと何だろうと見ていたら、磨いたメガネは普通にポケットへしまってしまいまいた。頭のメガネはそのまま。
なるほど、２つ持ってて使い分けてるのか。でも、メガネを頭に乗せるのってレンズが汚れないかい？

去年よりも遥かに早くクールビズが始まりました。例のごとく、省エネ活動の徹底が理由のようです。まあ、ネクタイ絞めなくて済むのはいいんだけど、個々のPCの設定にまであれこれ来るのはどうかね。全社員で徹底するとやはり電気代も変わってくるんだろうか？　僕は省エネや環境保護なんてやるどころか正反対の事すらやるレベルなので、そういう機微は分からないや。
それにしても、これ夏はどうなるんだろうなあ。猛暑だったら完全にみんな挫けるよね？

母の日だってのにすっかりプレゼント送るの忘れてた事に今気づいた。
仕方ないので今からでも注文をする事にします。とりあえず、妹辺りに何が欲しそうか打診してみるかな。今は通販も便利だし発送も早いから、こういう咄嗟の時でも便利だよね。
もっとも、ちょっと僕は通販に依存し過ぎてはいるかも。年間の通販利用額計算したら凄い数字出そうだ。

1918年、フィンランド内戦は末期を迎えていた。白衛軍は赤衛軍の残党である女性兵士を捕虜にするものの、暴行を加えた挙句射殺するという暴挙に出る。
辛くも生き残った女性兵士のリーダーであるミーナを公正な裁判にかけるべく、准士官のアーロはミーナを判事の元へ護送する事になった。しかしミーナの抵抗に遭い、二人は無人島へ流れつく。

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今日の帰りのこと。会社のフロアを出てエレベーターに乗ったところ、中に妙なものが落ちていました。良く見るとそれはタッパに目一杯入った煮豆のようでした。多分枝豆じゃないかなと思います。緑色だったし、形大きさもそれぐらいでしたので。
この時間に何故こんなものが落ちているのだろうか。食べるためにしては、幾らなんでも量が多すぎる。何人かで一緒に食べるため？　豆を？　会社で？
なんかこう不思議なものが落ちているなあという印象でした。