これは……オカルト!
最近の睡眠サイクルがおかしい。
まず最初に寝た時、必ず嫌な夢を見て目が覚める。その時刻が決まって2:20きっかり。
その時はやけに目が冴えていて、仕方なく一旦水を飲み軽く小説を読んでからもう一度寝る。大体3:00頃。
その後、唐突に目が覚める。今度はやたら眠くて体もだるい。そして時刻はいつも決まって5:43。
こんなことがもう何日も続いてます。起きないのは、休みで2時よりも遅く寝た時くらい。休日挟んでも必ず翌週はそれが繰り返される。
なんだろう、体調不良ではないような気がしてきた。最近、よくオカルト系のサイトや本を読むんだけど、そういうのから得られた情報が無意識の内に生活サイクルに影響を及ぼしているのかもしれない。
現代科学において解明された呪いの仕組みは、レトロウィルスだったり、純粋に寿命だったり、マイナスプラシーボだったり。僕の場合は多分プラシーボかもしれない。
まあ、仮にそうだとして。
もし、文字情報や口伝で広まるような物語で、そういったプラシーボを不特定多数に起こすことが出来たとしたら。要は文章力で相手の行動を制限し、何かしらマイナスな事を思い込ませ、それを肉体に影響を及ぼすほど強められたらば。それって、呪いは作る事が出来る、という事になるんじゃないだろうか? 無論、そうさせるほど洗練された話でなければ駄目だろうし、人によって影響度も変わるけれど。
ああでもこれって、口裂け女みたいな都市伝説と同じ理屈か。
古今東西、関わると死ぬ的ないわくつきの品々は数多だけど、そういったものは似たような理屈で出来上がったのかもしれない。一人の言葉で大勢を動かす事もあるのだから、不特定多数の言葉が束ねられたら何かしら大きな力の潮流が生まれてもおかしくはないはず。
なんて事を考えるよりもまず、自分の健康だな……。
オカルトよりも、一日分の野菜。そっちの方がよほど影響力がある。
Posted: 9 月 11th, 2008 under 日常.
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