Lazy Bear

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スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け

カイロ・レンと決別したレイだったが、レイアの訓練を受けつつも自らの暗黒面を強く意識するようになりジェダイを名乗る自信を失っていた。
ポーとフィン達は、帝国の内通者からの情報で皇帝の存命と全銀河への一斉攻撃を行う事を知る。それよりも前に帝国の座標を突き止めるべく、手掛かりを探す。そのヒントは、かつてルークが探し続けたものの挫折した、ある星にあった。


スター・ウォーズシリーズの9作目。今回で完結となる作品です。
帝国と反乱軍との決戦、謎に包まれたレイの出生の秘密、カイロ・レンの顛末などが明らかになっていく本作ですが。
取りあえず予想はしていたのだけど、やはりカイロ・レンは酷かったです。冒頭での中二病こじらせたとしか思えないマスクの加工、何度振られてもレイに固執する姿、元部下達に躊躇い無く攻撃されたり、内通者の裏切りの理由がカイロ・レンが負ける所が見たいだったり、廃墟に一人置き去りにされたり。せめて最終戦はくらいと期待したものの、手も足も出ずで崖下から這い上がっただけという。何だかもう悪意すら感じます。
総決算な感じの反乱軍対帝国軍も、増援のタイミングが悪くてまるで盛り上がりませんでした。正直なんでこれで決着ついたの?と思うくらい。結局のところ、BB8が有能で可愛いなあと思うくらいでした。後はD-0君くらいか。

オススメ度は3+。まあファン向け、特に信者がアレなファン向けとしては、あの前作から考えるとかなり真っ当な方へよくぞ戻したという感じです。ただそれで面白いかどうかは、かなりフォースの導きが必要な気がします。

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