ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを率いるピーターは、ソブリン人の依頼により貴重なバッテリーを異次元生物から防衛する仕事を受ける。仕事は無事に達成したものの、ロケットが無断でバッテリーを盗み、それは直にソブリン人達の知る所となる。激しい追撃を受けた彼らは惑星に不時着するものの、宇宙船は大破しすぐに動けない状態となった。そんな彼らの前に一人の中年の男が現れる。彼はエゴと名乗り、驚くことに長年行方不明だったピーターの父親と打ち明ける。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの第二作目。今回はリーダーであるピーターの出自について語られます。
チームを結成し5人で行動するようになるものの、相変わらずまとまりがあるのか無いのか終始ワチャワチャしたノリで進行していきます。70年台の音楽と軽快な掛け合いは前作よりも切れ味があるように思いました。とにかく彼らのアクションよりも掛け合いに注意が向きがちで、結構重いストーリーのはずがあまり悲壮感が無かったりします。これがシリーズの特色と言えばそうかも知れませんが。
スペースオペラ然としたSFアクションは相変わらず迫力のある見応え抜群のもので、ワチャワチャした中で急にシリアスになったり、とにかく忙しい映画と言えます。このノリについていけないと、案外楽しめない気がしなくもありません。
オススメ度は４＋。前作が楽しめた方には更に楽しめる内容だと思います。明るくワチャワチャとしたアクションが好きな人にはオススメです。
Posted: 5 月 13th, 2017 under 2017, 映画.
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