SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁
エミリア・リコレッティは白昼堂々乱射事件を起こし、最後は自らの頭を撃って自殺を遂げる。しかし彼女は蘇生、夫であるトーマス・リコレッティをショットガンで射殺する。
この事件を知ったシャーロックは、相棒のワトソンと共に事件の捜査に乗り出す。
主演はベネディクト・カンバーバッチ。
BBC制作のドラマの映画版です。配役も全く同じです。
とりあえずシャーロック・ホームズということでサスペンス的な物を期待していた訳ですが、内容は完全に別物でした。まず内容が完全にドラマ版の方を見ている事が前提の内容になっていること、そしてサスペンス要素は以外に少なく、それ以外はホームズが薬でラリってるだけと言っても過言ではないものでした。
また、上映後に特別映像というものもありますが、ドラマ版の特にファンでもなければ相当どうでも良い内容です。
オススメ度は3。邦画でよくある、ドラマを質の悪い映画にしたようなそれと同じ印象を受けました。ドラマのファンで無ければかなりキツイと思います。
Posted: 2 月 19th, 2016 under 2016, 映画.
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