ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
8歳の少年ピーター・クイルは、母が病死したその日に突如宇宙人に誘拐されてしまう。その後、彼はスターロードの二つ名を名乗りながら、トレジャーハンターとして生計を立てていた。ある日ピーターは、オーブと呼ばれる謎の物質を入手する。早速契約相手に売却しようとしたが、何故か断られてしまう。その上、オーブやピーター自身を狙う賞金稼ぎまで現れ、その末にピーター達はまとめて刑務所へ送られてしまった。
原作はマーベル・コミック。いわゆるスペースオペラ的なアクション映画です。なんだかんだで主人公達が力を合わせて銀河を救うという、そんな要約の出来る脚本でした。とは言え、それぞれのキャラクターが非常に魅力的で、これがどうまとまっていくのかという過程が非常に楽しめました。その分、敵側との絡みは少なく戦闘自体も意外と普通程度のものだったので、ここはもう少し何か印象的なものをねじ込んで欲しかったと思います。
エンドロール後にはちょっとしたおまけもありますが、これは本当にちょっとしたものです。
オススメ度は4−。もうちょっとアクションが欲しいとは思いますが、意外と楽しめるSFアクションです。
Posted: 9 月 13th, 2014 under 2014, 映画.
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