僕は孤独に慣れすぎている
題目のように表現すると格好良く聞こえるが、要するに『人付き合いは煩わしいものだから最小限に留めていたら、それが普通になっちゃった』というもの。
休日、僕は一人で過ごす事がほとんどで、会社の帰りに飲み会に誘われる事もまず無い。誘われたら断らない主義ではあるけど、仕事場で孤立すると仕事がやり辛くなる、なんて腹の内を見透かされているのかもしれないし、場の空気を読まないで自分勝手に振る舞うから普通に避けられてるかもしれないし、単に仕事が忙しいだけかもしれない。
ただ、今抱えている案件が終わるまでは良く話した人というのが確実にいる訳で。
人間関係ばかりに気を使っていると、そればかりに力を取られ自分の時間が無くなる。かと言って、自分の事だけでは生活が成り立たなくなる。
その絶妙のバランスが果たして今のこれなのか、僕は疑問を感じ始めている。
生活が成り立たない訳でもなく、自分の時間が極端に少ない訳でもない。
けど、いつもどこかで「もう少し人へ気を使わないと」という負い目があるのです。
今の自分にとってそれは、正しい自己判断なのかは分からないけれど、人間関係に疲れノイローゼになる人の気持ちは少し分かるような気がする。
この程度の悩みなんてみんな抱えているよ、とは思うのだけれど。
Posted: 1 月 18th, 2007 under チラシの裏.
Comments: 1
Write a comment