Lazy Bear

Categories

Archive

Site search

Feeds

Meta

キラー・インサイド・ミー

テキサスの田舎町で保安官助手を勤めるルーは、非常に周囲からの評判の良い青年だった。仕事ぶりも真面目で大勢の人から好かれる人格者のルーだったが、ある日自分に任せられた売春婦の取り締まりで、これまで表に見せる事の無かった顔をさらけ出してしまう。

原作は「おれの中の殺し屋」という小説です。
主演はケイシー・アフレック。「ジェシー・ジェームズの暗殺」以来です。ただ、個人的にこの俳優は声が甲高すぎていまいち好きになれなかったりします。変な気持ち悪さのある、独特の個性の俳優。しかし、役のルーの好青年部分には当てはまらない気がしました。
ストーリーは至って単純で、良くあるサイコ・サスペンス物とあまり大差ありません。見所としては、ルーが男女でそれぞれ手の下し方が違うことと、ルーの性癖が炸裂するシーンでの女優のお尻ぐらいでしょうか。妙に凝っています。

オススメ度は3。特に目新しさのないサスペンス物です。謎解き要素とかは無いので、主人公の性癖についてあれこれ思う映画でしょう。

Write a comment