まさに犠牲者
今日は仕事の残業が長引き、終電間際の帰宅となりました。
疲れていたので特に何かを食べたいと思わなかった僕はペリエだけ買って帰る途中、ふと明日は部屋の整理をしなけりゃと思い出し、ドンキホーテへ立ち寄ります。そこでパイプのラックを買ったんですが……。
長方形の細長い大きめな箱に入ってるので抱えていく訳にもいかないから、プラスチックの握りをつけて貰ったところ。何をトチ狂ったのかこの店員、箱を紐一本だけで縛ってグリップをつけてくれました。
文章では伝わりにくいと思いますが、普段使用している手提げカバンのグリップが90度旋回したのを想像して下さい。
これは幾らなんでもないだろう。っていうか、普通は紐を二本縛ってその両端にそれぞれ引っ掛けるだろうが。
店員がボケたのかはともかく、これでは無理なのですぐさま「これでは持って帰れませんよ」と言ってみました。すると、一体何を思ったのか、店員は結んだ紐をセロテープで箱に貼って止め始めました。
もう笑うしかありません。どうして僕が持ちにくいのか、何故その理由に気付けないのか。店員の教育云々以前に、普通は気付くだろう? と。
疲れて文句を言う気にもなれなかった僕は、諦めてそのまま持って帰りました。
これもゆとり教育の弊害なんですかね。って、ゆとり世代って今何歳なんだろ? 正直、一番可哀想な世代だと僕は思います。きっとこの先も相当苦労するんだろうなあ。
Posted: 9 月 29th, 2006 under 日常.
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