不思議な誘惑
僕は甘いものはほぼ食べません。あまり好きではないというか、胸焼けがしてどうにも駄目なのです。
ただ、そんな僕も一年に数えるくらい、無性に甘いものが食べたくなって自分で買って食べるという行為をします。
昨夜は朝までお酒飲みながらチャットしていました。朝ご飯を作って食べてぼんやりコーヒーを飲んでいた、まさにその時です。不意にシュークリームが食べたくなってしまった。
お酒飲み過ぎたせいで体が死ぬほどだるいけれど、食べたい衝動にはどうにも勝てません。それで早速コンビニへ行ってしまいました。
人の味覚は緩やかに変わっていきます。それは加齢によるもので、僕も昔は魚より肉が好きで野菜やら煮物やらの副菜は大嫌いでしたが、今は正反対。肉がほとんど食べられなくて、魚や煮物が大好きです。そういう基本的な味覚も、ふとした拍子で一時的に狂ったりする事があるのだろうか? お酒が抜け切っていなかったから感覚は正常では無かったとしても、お酒を飲むと普通は塩分を取りたくなるものだし。今一つ理解しがたい。
単なる気まぐれなのだろうか? でもその気まぐれが行動を支配するのは少し恐ろしい気もします。
Posted: 7 月 12th, 2009 under 日常.
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