Lazy Bear

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モンキーマン

故郷の村を焼かれ最愛の母を失ったキッドは、地下格闘場で猿のマスクを被り血みどろの戦いの生活を送っていた。ある日母の仇を見つけたキッドは、復讐のため彼に接近することを決意する。


インドが舞台の復讐モノのアクション映画です。本作はとにかくアクションのスタイリッシュさと血みどろさがとにかく徹底していました。この手のアクション映画には欠かせない銃アクションがほとんど無く、主人公もほとんど銃を撃っているシーンがありません。そして武器もあらかじめ用意していたものではなく、その場にあったものを利用する事が多いです。この臨機応変さがとあるゲームを彷彿とさせるんだけど、血生臭さはこっちの方が遥かに上です。
最後の決戦では援軍もあってなんかこれ何が目的だったっけ?という混乱状態になるのがなんとも。そしてスパッと終わって余韻も無くエンドロールになるのは潔かった。

オススメ度は4。とにかく血生臭い映画です。ジョン・ウィックに似ているけどもその比ではないので、そこだけは注意です。

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