眠い出発、夜は癒し
今朝羽田に向かったのは、まだ外が暗い時間帯。日の出前? 駅に向かって歩いてたら徐々に明るくなっていったけど。
リムジンバスの中では爆睡、飛行機の中でも爆睡でした。その後の高速バスも船も。あんまり朝早いからしんどいです。
現場について日付変わらないぐらいにホテル着。なんかもう体はへとへと、心はささくれ立って酷い状態でした。
ホテル近くにはコンビニもあるので、明日も早いから部屋で朝食を取らなければならず、それを買いに行ったんだけれど。先週来た時もいた猫が、コンビニの前でまた待ち伏せしていました。
どうにも人懐っこいこの猫、とにかく自分に興味があるような人間がいると、すぐ寄ってきて足元に体を摺り寄せてきます。普段猫には蛇蝎の如く忌み嫌われている僕には、こういう甘える態度は非常にたまらない訳で。思わずコンビニで笹カマを買い、それをちぎっては少しずつ食べさせ撫でてました。本当に心底癒される。
ちょっと気になったのは、どうもこの猫、目が不自由?っぽい。目の前に出された笹カマを、ぱっと食べれないんです。匂いは分かるみたいなんだけど、前足でうろうろ探そうとしたり、笹カマを食べようとして何度か僕の指を噛んだり。時には目の前に出してもよく分からないのか、ただひたすら鳴きながら体を摺り寄せてくる事もあります。
野良で目が不自由って致命的なんじゃないだろうか? なんか可愛そうだなあと思うけれど、かと言って飼う事も出来ないのでとやかく言う筋合いはないのだけれど。
ああ、やっぱり情が移ったんだなあ。情で動くと人間ろくなことがないんだよな。
でも、猫はかわいがりたいもの。。
Posted: 3 月 18th, 2009 under 日常.
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