トロピック・サンダー/史上最低の作戦
ヒット作に恵まれないアクション俳優のスピードマンは、ベトナム帰りの元従軍兵が脚本を担当した戦争映画「トロピック・サンダー」で主役を演ずる。しかし元々無茶な強行スケジュールに加え、戦闘機を使った大規模な爆破シーンの撮影に失敗し、撮影資金が尽きてしまう。
しかし監督は撮影を強行、出演者を東南アジアの森の奥深くへ取り残しゲリラ撮影を行う。
戦争映画ではなく、それの撮影風景を映画にした作品。
序盤からかなり派手に爆破や銃撃、そして内臓などが飛び出すグロテスクな部分も盛り沢山でした。基本はコメディタッチで、俳優達が訳も分からず奮起したり暴走したりする様がいちいち面白いです。B級アクション映画ではあるけれど、戦闘アクションも妙に派手でこってます。馬鹿馬鹿しいネタは満載だけど、意外にアクション部分も楽しめたりします。
オススメ度は3+。多少グロいところもありますが、それなりに楽しめるアクション映画だと思います。
Posted: 11 月 24th, 2008 under 2008, 映画.
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