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Archive for '2013'

2013年まとめ

2013年の映画まとめです。
本年はあまり単館系は見なかったのですが、全体的に良作が多い年だったと思います。シネコンで全国公開される良作が多いのは非常に良い事です。家族友人などに色々と勧める事の多い年でもありました。

武士の献立

春は、加賀5代藩主前田吉徳の側室である、お貞の方に仕える天涯孤独の女中だった。彼女は非常に料理達者だったが、勝ち気で口数の多い性格のため、一度は商家に嫁いだものの、1年も経たずに離縁される有り様だった。
そんな彼女の素質を見込んだのは、前田家に代々仕える料理人の舟木伝内。彼は剣術にしか興味を持たない次男の安信の嫁にと請願する。
春の指南もあって安信は着実に腕を上げてきた。だが前田家は、後に加賀騒動と呼ばれる騒乱を迎える。それは舟木家も例外ではなかった。

鑑定士と顔のない依頼人

超一流の鑑定士であるヴァージルは、クレアという女性から父親の遺産の鑑定をして欲しいという依頼を受ける。しかし、クレアは何故かヴァージルの前に姿を表さず、契約書のやり取りも壁越しに小さな隙間からという異様な状況だった。初めこそクレアの態度に激昂すらしていたヴァージルだったが、このクレアに対して徐々に惹かれていくようになる。

利休にたずねよ

豊臣秀吉に蟄居を命じられた利休は、切腹により自らの生涯に幕を下ろす。その直前、利休の妻は、利休に他に誰か想い人がいたのではないかと訊ねる。

キャプテン・フィリップス

アラバマ号の船長であるリチャード・フィリップスは、ソマリア海域を航行中、突如ソマリアの海賊に襲われる。その際にフィリップスは海賊達の人質となってしまい、そのまま4日間に渡って彼らと行動を共にする事になる。
2009年4月に実際に起こった事件である。

REDリターンズ

元CIAのスパイで、その卓越した能力から危険視されているフランクは、今はすっかり血なまぐさい事からは遠ざかり、恋人のサラと平穏な暮らしを送っていた。そんなある日、かつての仲間であり親友のマーヴィンから、身の回りに気をつけるよう忠告される。それは、とある機密情報を彼らが知っているというネット上のデマが原因によるものだった。あまり真に受けていなかったフランクだったが、マーヴィンは目の前で車ごと爆破されてしまう。

サプライズ

両親の結婚35周年を祝うため、クリスピアンは恋人のエリンを連れて新たに購入した両親の別荘へ向かう。
そこには久しぶりに顔を合わせる兄弟達と、それぞれのパートナーが集まった。
一堂に会して夕食を始めたが、突如そこをボウガンの矢が襲いかかった。パニックになりながらも、何とか身の安全を図ろうとするのだが、既に別荘の中には賊が1人入ってきてしまっていた。

悪の法則

カウンセラーの通称で知られる弁護士は、裏社会にも顔の利く実業家のライナーと組み、新たなビジネスを立ち上げようとしていた。それは麻薬取引の仲介も行っているウェストリーも関わり、非常にリスクのあるものでもあった。
ある日、カウンセラーは自分が担当している受刑者から、スピード違反で捕まった息子の保釈を依頼される。そして時を同じくして、600キロを超える麻薬が輸送中に奪われ、あろうことか息子はそれに関わっていた。
偶然関わっただけでしかないカウンセラーだったが、麻薬カルテルからは奪った犯人の一味とみなされてしまう。

ルームメイト

ふと気がつくと春海は、病院のベッドの上に居た。看護婦から話を聞くと、自分は車にはねられて運ばれてきたという。事故のショックでいささか記憶が混乱しているものの、怪我の経過は順調で程なく退院となった。春海は入院中に知り合った看護婦の麗子とルームシェアを始める。最初非常に気の合う友人だったのだが、次第に麗子の異常性に春海は戦慄することとなる。

清須会議

織田家中は、本能寺の変で織田信長と織田信忠の両名を失い、今まさに変革の時を迎えていた。逆臣明智光秀を討った後、諸侯は清須へと集結、今後の織田家についての方策を話し合う事になる。
まず次代の棟梁を決めるべく、2人の家老が行動を始める。1人は、織田信孝を推す柴田勝家。もう1人は、明智光秀を討ち織田信雄を推す羽柴秀吉。諸侯達の思惑が清須城で蠢き、どのような結末を迎えるのかは誰にも予想が付かなかった。

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